先日、自宅の書籍を処分しようと、アマゾンマーケットプレイスに出品した。
出品する書籍はゴルフ系、技術系、ビジネス系他。
結局、勢いに任せて75冊ほど出品した。
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失敗した!
出品して1週間ちょっとで9冊が売れたのだが、実は失敗もあった。
改訂版があった
ある本を出品して数日して売れたので送付したら、商品が違うという理由で返品の知らせが来たのだ。
よく見てみると、出品した本には改訂版が出版されており、初版を改訂版として売ってしまっていたのだ。
これは痛いミス。
購入者には丁寧にあやまり返金手続きをして、送った本は返送してもらわずに処分してもらった。
1円で売っても
その昔、何冊かマーケットプレイスで売ったことがあった。
その際によく調べて、1円で売っても送料が固定でもらえるので、赤字になることはなかったと記憶していた。
ところが、調べてみると1円で売ると赤字になってしまうことが判明。
原因は送料。昔はメール便が80円と格安だったので赤字にはならなかったのだが、今だとクリックポストで送るので164円かかるのだ。
1円で売れたのは1冊しかないので良かったのだが、急きょ1円商品を取り下げた。
取り下げてどうする?
取り下げた商品は技術系の本はブックオフに持ち込む予定。
捨てるより、再利用の可能性があるから。
ゴルフ系はメルカリに出品予定。
著者が同じものやシリーズものは数冊まとめて出品しようと思う。
これなら売れる可能性は高いはず。
ユーザー属性を考えて出品する
例えばWordpressやアプリケーション開発などのIT技術系の書籍で考えると、この分野の本を購入する人はPCを持っていて常に利用してるはずで、安く手に入れようとするならAmazonやヤフオクで探すのが妥当。
よって、Amazonやヤフオクに出品するのがいいのだが、対応バージョンが古かったりするととたんに売れなくなる可能性が高い。
また、同じ理由で出品数も多くなる。
出品数が多く、1円で売られているものはさっさとブックオフ行きとした。
意外なものが高値で
ムック本
ムック本はあまり重版されることがなく、
DVD付きのものは必ず取っておいたほうがいい。
例えばこの本。
定価596円ですが、結構高値で取引されています。
技術本でも
これは技術系のムック本ですが高値安定です。
ちなみにJW-CADは古くからある無料のCADソフトです。
こんな本も
なぜかこの本も高値で取引されてます。
儲けが少ないのになぜ出品?
儲けは少ないし手間もかかるのに、なぜやるのか?
捨てるのはやっぱり気が引けるのです。
売れるものは売って、売れないものはBOOKOFFに引き取ってもらって、引き取ってもらえないものは捨てる。
なんか、儲けはなくても誰かに使ってもらえたらという思いなんです。
今回使ったサービス
アマゾンマーケットプレイス
言わずと知れたAmazonに気軽に商品を出品できるサービス。
基本成約手数料-100円
カテゴリー成約手数料(本)-60円
販売手数料-15%
送料-257円
メルカリ
スマホに特化したフリーマーケットアプリ。
成約手数料-10%
振込手数料-210円(10,000円以上は無料)
クリックポスト
日本郵便の定額郵送サービス。
A4サイズ、1kgまで送れます。
送料の支払いはYahoo!ウォレット(クレジットカード)のみ。
クリックポスト
- 日本全国一律料金164円。
- 追跡サービス
- ポスト投かん