日本最大級譲渡会「ブレーメンパーク」で出会った運命の犬

保護犬「ゆず」と内股兄弟

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保護犬ゆずのために車を買おうと思います!くるま探し編

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義弟の長期出張中、車を乗っていてと頼まれ、近くに駐車場を借りて乗っています。
主にゆずをドッグランへ連れて行くのやホームセンターへの買い物へ使っています。

最初に車に乗せたときはケージに入れて乗せましたが、車酔いしたようで2回も吐きました。
なのでケージには入れずに後ろの座席に専用シートを敷いて乗せています。

ドライブ好きのゆず

近所のドッグランに行く程度なので、まだ長時間は乗せていないのですがどうやらゆずはドライブ好きのようです。
お座りして窓から流れる景色を飽きもせずずっと見ています。
最近は暑いのでハアハア言い、よだれを垂らしながらですが。
おかげで後ろドアのウィンドウはよだれだらけ。
ドアを開けると自分から乗ろうとするし、逆に降りるのを拒むこともあります。笑

やっぱり車はあったほうがいい

週末のドッグランへのおでかけや、病気やケガの際のことを考えるとやはり車はあったほうがいいです。
小型犬ならケージに入れればタクシーにも乗れるかもしれませんが、中型・大型犬はそうは行きません。
やはりいざというときは車があったほうが便利です。

車を買うと決断

妻と話し合った結果、車を購入することとしました。

  • 妻(ペーパードライバー)も運転したいので小型のもの。
  • 汚れることを考えて中古車
  • 総額100万円くらいまで
  • できれば個性的な車
  • ゆずが乗り降りしやすい4・5ドア車
  • 比較的高年式のもの

候補車選び

さて、特にめぼしい車は無いのでネットで検索して見ます。
条件を100万円以下にして特にメーカーは指定せずに、いや三菱は除外して検索します。
三菱の車はリコール隠しやもろもろの不祥事があったので絶対に買わないと心に決めています。
意外とあるんですね。
見た目100万円とは思えないような車が。
例えばメルセデスベンツのCクラスステーションワゴン

走行距離はそこそこ走っているものの全然100万円に見えません。

BMWだって3シリーズのツーリングワゴン。

これだって全然100万円に見えません。
ただ、これらの車は小さくないので却下です。
他にもいろいろな個性的な車がある中、ひとつの車が目に止まりました。

アウディA1スポーツバック


玉数は少ないですが、アウディのなかで一番小さいA1の5ドアのスポーツバック
デザインもシャープで色もおしゃれな色もあります。
近くにアウディの中古車販売店がありましたので早速見に行きました。
そこの販売店では予算を超える車しかありませんでしたが、スタイリング、エクステリアやしっかりとした作りが小さな高級車という感じ。
妻も気に入ったようです。
1400cc。

ついでにスズキ、日産、トヨタ、ホンダの販売店にも行ってみました。
その中で気に入ったのがホンダのN-BOXN-ONE
N-BOXは室内が広く非常に乗りやすそう。

走ってよし、乗ってよし、積んでよしのベストセラーハイトワゴン。
これなら売れるわけだと納得。
N-ONEはデザインがかわいくてN-BOXに比べると狭いけど、夫婦2人とゆずなら十分な感じ。

ホンダの2台は660ccの軽自動車。ターボモデルもあります。
ここの時点で一番手はアウディA1スポーツバック。

しかし、ここで意外な車が候補に上がりました。

スマート・フォーフォー

スマート・フォーフォーという車は聞きなれないかもしれませんがメルセデスが作った小型車のシリーズ。
デザインが個性的でカラーもゴールドなどを大胆に使ったツートンカラーなどおしゃれな車です。

この車、実はメルセデスが作った小型高級車なので新車価格は高いのですが中古車になると非常にリーズナブル。
しかも走行距離をあまり走っていない中古車が多いのです。
予想するにメルセデスのオーナーが近所用にセカンドカーとして買ったけどあまり乗らないので売ってしまったのでしょう。
ナビが付いていない車が多いのもその証拠ではないでしょうか。
つまりお買い得なんですね。
そんな矢先、近くの販売店に展示してあるのを見かけました。
ブルー・ホワイトのツートンカラー。

早速、次の休日に見に行きました。
車体価格108万円、総額120万円くらい。
デザインも個性的で色もかわいい。
予算オーバーですが妻も気に入りました。
試乗もさせてもらいます。
排気量は1000cc、エンジンを後ろに積む最近では珍しい車体です。
乗ってみるときびきびと走り、1000ccですが十分な加速があります。
シートヒーターが付いていたりと装備も十分。
後ろにエンジンを積んでいる割にトランクも狭くなく十分です。
気に入りました。
が!
ひとつ致命的な欠点がありました。
後部座席の窓が下へ開かないのです。
正確に言うと外側へせり出すように開くんですが、それは空気を逃がすだけの構造。
ドライブ好きのゆずは窓を少し開けてそこから鼻を出してニオイを嗅ぐのが大好きなのです。
このスマート・フォーフォーだとそれが出来ない!
ゆずのために車を買うのに、ゆずの好きなクンクンができない。
それは本末転倒です。
この一点によってスマート・フォーフォーは却下となりました。
これに気づくまでは8割がたフォーフォーに決まっていたのですが。
あーあ。
そんな失意の中、再度ホンダの販売店へ。
N-BOXとN-ONEを試乗させてもらうためです。
実はここ数十年、ワタシが軽乗用車を運転したことがないのでどんな乗り心地なのか確かめたかったのです。
軽自動車は良くなった、よく走るし燃費もいいと聞いています。
しかし、自分で体感してみないとわかりませんからね。
前回行ったホンダディーラーに行き、試乗したいと伝えるとしばらく待たされました。
その間にフィットやフリードも見てみましたが、やっぱりN-ONEがかわいいねと。
色も豊富だしデザインもいいしと妻と意見が合いました。
後部座席の窓も開くし!笑
結局、諸事情によりN-BOXもN-ONEも試乗ができなかったのですが、N-ONEの中古車を探してみようということになりました。

ホンダ N-ONEを探す

さて、一応ホンダのN-ONEを探すことにしましたが、あまりN-ONEのことを知らないので少し調べてみました。
いろいろとユーザーの声を聞いてみるとどうやら走りがいい車のようでN-ONEオーナーズカップというワンメイクレースも行われているようです。
エンジンは660cc NA(自然吸気)とターボの2モデル。
ターボとは加給機(強制的にガスを送る)装置で簡単に言うと同じ排気量でもパワーが出ます。
走りがいい車ならターボを選びたいところ。
駆動方式は2WDと4WD。雪道や悪路を走ることは少ないので2WDで。
色は妻の指定で黄色かブルー。できれば屋根の色が違うツートンで。


他の希望装備としてはナビ、ETC、バックカメラ。
で、見つけたのがこれ。

グーネットで見つけました。
H27年式。つまり3年落ち。新車で買って車検が来たので乗り換えた感じですね。
走行距離は2.7万キロ。
装備はターボ、ワンセグ付きナビ、ETC、バックカメラにクルーズコントロール、アルミホイール、フォグランプ、しかも衝突被害軽減システムもついてます。
Aパッケージとは安心パッケージの事らしく、衝突被害軽減システムやカーテンエアバッグまで装備します。
価格も大体予算通り。
なかなかこの値段でこの装備はありませんので早速、販売店に見に行く予約をします。

実車確認と試乗

販売店へ行く理由はまず実車の状態確認。
あとは試乗。
試乗は同じエンジンを積んだものに実際に乗らせてもらい、どれくらい走るのかを確認したいから。
もし、走りが満足できるなら契約してこようと思います。
販売店は茨城県古河市のホリエオートさん。
午前中に見に行く連絡をしたのですが、三連休の初日とあって高速道路の大渋滞&事故で販売店に着いたのが昼過ぎ。
急いで食事を取ってから販売店に。
まずは実車の確認。
外装・内装とも若干の使用感はあるものの全体的にきれい。
ちゃんと装備も確認し問題ありませんでした。
バンパーの小さな傷もリペアしてくれるそうです。

次は試乗です。
同じエンジンを積むこの車を試乗しました。

急に試乗を申し出たのに快く対応してくださってありがとうございます。

N-ONEの試乗の感想としては、加速やハンドリング、全体的に軽快だということ。
大人3人乗せての試乗でしたが、無理なく加速していきます。
小さい軽い車体で軽いハンドリング、パワフルな加速のせいかゴーカートを連想させる車です。
つい、これでレースしたら面白いだろうなと思いましたよ。はい。

全て納得しましたので見積もりを改めて出してもらい、説明を受けて書類を貰って帰ります。

ナンバープレートどうする?

さてご存知の方も多いかと思いますが、今なら軽自動車でも白いナンバープレートが選択できます。
ちょっと前ならラグビーのワールドカップ仕様、今なら東京オリンピック仕様のナンバープレートが選べ、さらに寄付金を払うことで図柄入りのナンバープレートが選べるのです。
ワタシは特にこだわりがなく黄色でも白で良いので妻に選択を任せたところ、白ナンバープレートで図柄なしと決定しました。
続けて、ナンバープレートの番号も選べるので妻に任せたところ、ゆずの誕生日(うちへ来た日)となりました。
このナンバーを希望した場合、ナンバーの抽選日があるようで納車は8月の頭になりそうです。
ちなみに、すでに登録している黄色ナンバー(軽自動車)でも変更できるようです。

次回は納車編を書きたいと思います。
しかし、軽自動車で燃費もいい、最低限の広さもありかわいいデザイン、そこそこ走ってと全くつまらないミニマルなところに落ち着きました。失笑
※画像はそれぞれの販売サイト、メーカー、販売店からお借りしました。もしも不都合があれば掲載をやめますのでお知らせください。
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