今年の3月、妻の実家との旅行で宮崎に行った際、少し足を延ばして鹿児島の知覧特攻平和会館に行ってきました。
知覧特攻平和会館とは第二次世界大戦時に特攻隊の出撃基地があったこの地に、特攻隊に関するものが集められ展示されている施設です。
平和会館には特攻隊に関するあらゆるものが展示されていますが、特に印象深いのが特攻隊員の直筆の遺書や手紙などです。
手紙などは直接内容を読めるものもあり、当時の青年たちが自分の言葉で綴る、親に対する感謝の言葉や妻や恋人におくる愛の手紙は必見です。
日本人がいかに誇り高く、愛に満ちた国民であったかを感じることができます。
これは全ての日本人が知っておかないといけないことだと強く感じたのを覚えています。
遺書や手紙の一部はこちらから見ることができます。
ぜひ、読んでみてください。
さて、71年目の終戦記念日を迎える8月になった今日、アマゾンのセールで「特攻の島」がセール中だったので買いました。
1冊10円と激安。なんと全巻8冊で80円です。
この漫画、少し読んでみると飛行機での特攻隊の話ではなく、人間魚雷「回天」の話でした。
いわゆる特攻隊は飛行機に載って敵艦に突っ込むのですが、人間魚雷とは魚雷を人が操作できるようにして海の中から敵艦に突っ込む特攻兵器です。
まだすべて読んでいませんので感想は控えますが、少しでも戦争というものを知るために、この機会に読んで損はないと思います。
作者は佐藤秀峰。
代表作は「ブラックジャックによろしく」。
この「ブラックジャックによろしく」もいい漫画で夢中になって読みました。
と、思ったら続編の「新ブラックジャックによろしく」も1冊10円のセールをしていたのでポチりました。
まだ「ブラックジャックによろしく」を読んでない方はこちら。
13冊全部無料です。
ああ、17冊も買ってしまった。
ゆっくり読む時間がほしい。
あ、セール期間は不明なのでお早めに。