よもやま話

戦慄!犬の散歩中にオジサンに降りかかった恐怖とは!?

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えー、半年前に保護犬を受け入れましてその犬「ゆず」と毎朝、毎晩多摩川を散歩しております。
犬を飼うまでの顛末はこちら
その散歩中に起こった恐怖の体験をお話します。

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夜の散歩で

その日は夜の散歩の時間が遅くなったんです。
遅くなったといっても夜の7時半くらいでしょうか。
いつもは7時前に散歩に出るので、いつも散歩であって遊んでくれる犬は帰っちゃってだれも居なかったで、仕方なく河川敷でボール投げなどしながら犬と遊んでいたんです。

しばらく遊んだあと、いつものコースで帰ろうと歩いていたんです。
いつも遊ぶ河川敷は隣にサッカーコートやテニスコートがあって、その照明で結構明るいんですね。
その明るい河川敷から照明の届かないほうへ歩いていってたんですが、後ろに人の気配を感じたんです。
振り返ると人の影が。

川にはいろんな人が

朝や夜時間や天気にかかわらず、河川敷っていろんな人が居るんですよ。
マラソンや散歩、トレーニングしている人から釣り人、野鳥を観察する人、楽器の練習している人、野良猫と戯れている人、ドローンを飛ばしている人、奇声を発している人、そこに住んでいる人まで・・・・

最初は気にしなかったんですが、なんかいつもと違う。
どうもつけてきているようなんです。

うわーなんか怖えぇ。
最近は物騒だから。
この前も漫画喫茶でナイフで刺された事件もあったしな。
気をつけよう。

3メートルくらいに近づいて来たので、犬に引っ張られたフリして逆方向へ行き、やり過ごそうと思ったら、なんと近づいてきた!
やべぇ、オレ刺されるのか!?

ソイツが話しかけてきた!

男「あのー、男の人ですよね?」

オレ「え、そーだけど」

「○ん○ん、なめさせてもらっていいですか?」

オレ「・・・・・」

オレ「いや、そーゆー(趣味)の無いから」

混乱した頭でどーゆーことだ?と考えながらもその場から立ち去るのが精一杯で、途中で振り返ると彼は足早に消えていった。

ソイツの人物像

彼はかなり若いように感じた。
歳は恐らく二十歳前後。
細身で身長は170cm以下。
「○ん○ん」のイントネーションが関東ではないような。関西弁とも違うようだし。

いろいろな疑問

落ち着いて考えるといろいろな疑問が沸いてくる。

  • 「○ん○ん」は誰のでもよかったのか?
     暗い道で男女の判別もつかないようなところで、50歳のオジサンに声をかけたのは間違いじゃないのか。
  • 彼の本当の趣味なのか、罰ゲームとかじゃないのか?
  • 目的は本当にそれなのか?
     くわえたとたん、金を要求されるとかじゃないのか?
  • これは痴漢案件なのか
     直接の被害はないし何かをみせられたわけでもない。ただ聞かれただけだ。
  • なんで多摩川なのか?
     新宿二丁目へ行けばその目的は簡単に果たせそうである。電車賃が無いのか、ならば電車賃をあげれば良かったのか?

謎だらけだ。

今回は実害はなかったけれど、ちょっと怖かったです。
みなさまも気を付けましょうね。←どうやって?

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