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「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の説明会に行ってきた

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ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金
先日、平成27年度補正予算「ものづくり・商業・サービス新展開支援補助金」の説明会に行ってきました。
この補助金に関しては前に書きましたのでこちらをご覧ください。

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前回より変わった点

前回より変わった点はいくつかありますが、主なものを挙げると、

  1. 2次公募がない
  2. 設備投資を勧めている

という点です。
今までは1次公募があり、後に2次公募がありました。
今回は2次公募がないということで一気に予算を使い切ろうという思惑が見え隠れします。
今まで2回の公募を1回にするというのは単純に審査がゆるくなることを意味します。
また、設備投資を勧めている点は、設備投資を促進させ景気浮揚をさせる狙いです。
何かサービスや装置を開発したりするより、設備投資を促進させるほうが景気回復に関してはダイレクトに効果があるんですね。うわべだけでも。笑

今回はチャンスか!?

以上の点から、一定の要件を満たした申請には補助金が降りやすいのではないかと安易に想像できるのです。
今まで、導入したかった設備をこの機会に補助金を使って導入を検討してみてはいかがでしょうか。

狙い目は小規模型の設備導入

補助金の申請が初めての方には小規模型での設備導入の申請をお勧めします。
設備導入だけなら申請もシンプルで書きやすいですし、採択後も楽チンです。

小規模型 補助上限額:500万円(下限100万円)補助率 2/3

小規模型は下限100万から上限500万円で補助率が2/3ですので、実際に導入する設備は150万円~750万円までです。
750万円を超える場合は一般型で申請してください。

補助金は税金

補助金は返さなくていいお金ですが、私たちが払った税金から出ています。
ただでもらえるお金と思って申請すると採択されません。
あなたの儲けのためには補助金は使えないのです。
逆に言えば世の中のため、国民のためになるなら採択されやすいのです。
しっかり補助金の意図を理解して申請することが大切です。

申請のポイント

  • 導入効果をしっかり説明
    導入するとだれがどうなるのかを具体的に。賃上げできるのか雇用を増やせるのか少子化対策になるのか等。
  • 提出規則をしっかり守る
    申請には規則があり、難しくないですが、部数をそろえるなど面倒なことが多いです。ちゃんと提出規則を守らないと審査さえされないので注意が必要です。

今回はここまで。

公募期間は4月13日までです。
この補助金申請を考えてる方、申請書類作成のお手伝いしますので、ぜひお声掛けください。

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